ろう付け技術
革新的な低温での硬化肉盛
耐食・耐摩耗処理法
既存の設備を使用して、様々な特殊成分の合金を溶接できるように、母材希釈を最小限にし熱影響を少なくし、極めて高い耐食・耐摩耗性の合金を接合・肉盛することができます。
クリーニング、ウェッティング、プロテクションに
フラックス
フラックスは、接合対象の金属部分の表面から金属酸化物を除去できるよう慎重に設計された化学製品です。ろう付け作業時に、このような除去作業が行われます。高品質なろう付けを実現するためには、最適なフラックス、母材とろう付けは合金材を選択することがきわめて重要です。
インナーフラックスを使ったソリッドリングやカスタムメイドのリングを生産
リングと薄膜
OEMやメンテナンスに関するお客様のあらゆる要求にお応えできるよう、当社では、リング、シート、ワイヤ、ロッド、ペースト、専用プリフォームなど、さまざまな形態の溶加材金属をご用意しております。
溶加材の消費を低減
ペースト
自動工程には、ろう付けペーストが最適です。Castolin Eutecticのペーストは、次のような点で競合他社と異なります。
- ペーストの安定度がきわめて高い
- 排出特性が最適
- 水で(手や工具を使用して)容易に洗浄可能
- 煙の発生がきわめて少ない(炉内ろう付け)
- 結合剤の影響を受けずにろう付け作業が可能
- 毛管現象効果が高い
- 最高品質の金属粉末
- 残余フラックスの除去が容易
異質の金属や材質にろう付を使用可能
なぜ「ろう付け」か?
ろう付けは1000年もの間使用されてきています。
ジョイント部へのろう付けは、配管、空調、暖房など、エレクトロニクスや他の多くの分野で、長い間使用されてきています。
今まで実証された通り、ジョイント部へのろう付けの耐用年数は、非常に長いです。
これほど長期の耐用年数は、プラスチックなど他の素材では期待できません。