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耐摩耗プレート

多くの部品の修理、再生補修や表面処理を施工するには多種の方法があり、それぞれ利点や制約があります。多くのお客様にとっては、最適な工法を選択することは非常に難しく、時間が掛かり、大きなリスクも伴います。また、最適な工法が分かっていてもお客様自身では施工できない場合も稀ではありません。社内の溶接・溶射技術レベルや設備投資額の限界が制約となってしまう場合もあります。当社のCastoLab®サービス工場には技術者や設備が完備されているため、十分な対応をすることができます。当社では、どのような施工に対しても、要求されるコスト条件の範囲内で最適な技術的ソリューションを選択することができます。

 

 

 

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溶接技術

 

  • アーク溶接法(被覆棒)被覆アーク溶接棒
  • MIG/MAG溶接法
  • オープンアーク溶接法
  • TIG溶接法
  • PTA溶接法
  • 粉体プラズマ肉盛法(PTA)

 

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ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

アーク溶接法(被覆棒)被覆アーク溶接棒

フラックスで被覆されたアーク溶接棒とワークの間でアークを発生させると、心線とワーク表面が溶解して溶接プールを形成します。溶接棒のフラックス被覆が同時に溶解してガスとスラグが形成され、溶接プールを周囲の空気から保護します。スラグは硬化し温度が下がっていきますので、溶接作業が終わったら(または次の溶接パスの作業を行う前に)溶接ビードからスラグを除去する必要があります。Castolinは、産業界での表面耐摩耗処理、修理、接合の用途別に、EutecTrode®シリーズの特殊合金材の低熱入力溶接棒を開発しました。この材料は市販されているアーク溶接機で施工ができます。

シールドガスを使用した半自動溶接法(EnDOtec®、CastoMag®)

MIG溶接は、金属ワイヤとワークの間でアークを発生して熱を発生させワイヤが溶けてビードを形成します。ワイヤは、スプールから供給され酸化防止のためシールドガスが用いられます。外部の別のシールドガスが必要なことです。ワイヤが連続的に供給されることから、半自動溶接とも呼ばれます。短絡やスパッタを防止するために溶接電流以下の小さい電流値でアークを安定させる方法として開発されたのがパルス方式であり、個々のパルスで金属液滴を分離するのに十分な強さの電流パルスを印加することで金属を供給します。Castolinは、産業界での表面耐摩耗処理、修理、接合用途向けに特殊合金EnDOtec®シリーズ(複合コアードワイヤ)とCastoMag®シリーズ(ソリッドワイヤ)を開発しました。このワイヤ材は市販されているMIG/MAG溶接機で施工ができます。

オープンアーク半自動溶接法(TeroMatec®)

オープンアークワイヤは外側はチューブ状のフープで、コアには特殊合金が高密度に圧縮された粒子とフラック成分の粉末が詰まっている。このような構成により、高品質な溶着部を短時間に形成でき、あらゆる摩耗に対する耐性が高い肉盛や接合に適します。この技術を使用して、成分比の異なるさまざまな合金を作ることができます。Castolinは、産業界での表面耐摩耗処理、修理、接合用途向けの、自己シールド型のTeroMatec®(フラックス入りワイヤ)シリーズのオープンアーク用ワイヤをを開発しました。

TIG溶接法(ティグ溶接)(CastoTig®)

TIG溶接では、アルゴンまたはヘリウムの不活性雰囲気内で先端の尖ったタングステン電極棒とワークの間にアークを発生させます。尖った電極棒により得られる小さくて強いアークは、高品質で正確な溶接を行うのに理想的です。タングステン電極棒は溶接作業中に消耗せず、アークの熱で母材が溶解されます。接合や肉盛には溶接プールに別の溶加棒を加え溶接施工します。Castolinは、産業界での表面耐摩耗処理、修理、接合用途向けの、CastoTig®シリーズの特殊合金溶加棒を開発しました。この溶加棒は市販のTIG溶接機で溶接ができます。

PTA溶接法(粉体プラズマ肉盛溶接)(ギャップ)

母材希釈がきわめて少なく、容易に自動化でき、溶接ビードを容易に調節できるため、さまざまな合金で高品質な耐摩耗用の肉盛を実現できます。連続生産に最適です。PTA溶接では、耐熱アノードによりプラズマを焦点に集め、アークの密度、エネルギー、温度を大幅に増大させることができます。特殊粉末合金は粉末でプラズマアーク内に送られ、溶接プールはシールドガスにより酸化を防いで、欠陥のない肉盛ビートが得られます。Castolinは、ギャップ溶接用の特殊粉末を開発しました。

粉体プラズマ肉盛法(PTA)

 

 

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溶射技術

 

  • 溶射粉末
  • ワイヤアーク溶射法
  • 後続溶解を使用した溶射
  • 粉末HVOF溶射
  • ポリマーコーティング

 

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粉末溶射法(RotoTec 、CastoDyn)

最小の入熱で母材や広範囲な合金を良好に溶射することができるため、摩耗に関するさまざまな問題を解決できるコスト効率の高い溶射方法です。

ワイヤアーク溶射法(EuTronic Arc)

電気アークでコアードワイヤでもソリッドワイヤでも高い溶着速度で溶解できるため、リーズナブルなコストで高品質な合金溶射を実現できます。オンサイトで広い面積を溶射することもできます。

自溶合金溶射法(Eutalloy)

自溶合金を使用すると、真の冶金接合やきわめて高密度な溶射を実現でき、最高の溶射品質と、摩耗や腐食や酸化に対する耐性が得られます。

HVOF溶射法(高出力フレーム溶射)

超音速フレーム溶射法では、きわめて高い機械的密着強度が得られ、業界標準の価格で、航空機レベルの高品質な溶射を実現でき、薄層状のさまざまな素材や超高温超鋼材料に適用できます。

ポリマーコーティング(MeCaTec)

2つの成分からなり常温で使用可能な製品であるため、部品の変形がなく高速に容易に作業できます。溶接が不可能な部品や複雑な形状の保護に適します。

 

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ろう付け技術

 

  • 耐食・耐摩耗処理法
  • フラックス
  • リングと薄膜
  • リングとシート
  • ペースト

 

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耐食・耐摩耗処理法(TeroCote®)

既存の設備を使用して、様々な特殊成分の合金を溶接できるように、母材希釈を最小限にし熱影響を少なくし、極めて高い耐食・耐摩耗性の合金を接合・肉盛することができます。

フラックス

フラックスは、接合対象の金属部分の表面から金属酸化物を除去できるよう慎重に設計された化学製品です。ろう付け作業時に、このような除去作業が行われます。高品質なろう付けを実現するためには、最適なフラックス、母材とろう付けは合金材を選択することがきわめて重要です。

リングとシート

OEMやメンテナンスに関するお客様のあらゆる要求にお応えできるよう、当社では、リング、シート、ワイヤ、ロッド、ペースト、専用プリフォームなど、さまざまな形態の溶加材金属をご用意しております。

被覆棒

Castolin Eutecticはアプリケーションごとに条件が異なることを認識しており、お客様のニーズにお応えできるよう、タイプの異なるいくつかの被覆棒を設計、製造しています。多くの競合他社と異なり、Castolinでは、すべての被覆棒に汎用のフラックスを使用するのではなく、被覆対象合金の条件に応じて被覆棒ごとに異なるタイプのフラックスを使用しています。また、使用する合金をオペレーターが識別し易いよう、フラックス被覆は、合金に対応した異なる色にしています。

ペースト

自動工程には、ろう付けペーストが最適です。Castolin Eutecticのペーストは、次のような点で競合他社と異なります。

  • ペーストの安定度がきわめて高い
  • 排出特性が最適
  • 水で(手や工具を使用して)容易に洗浄可能
  • 煙の発生がきわめて少ない(炉内ろう付け)
  • 結合剤の影響を受けずにろう付け作業が可能
  • 毛管現象効果が高い
  • 最高品質の金属粉末
  • 残余フラックスの除去が容易

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    耐摩耗プレート

     

    • 溶接された耐摩耗プレート(ダイヤモンドプレート)
    • 粉末耐摩耗プレート(テロプレート)

     

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    溶接された耐摩耗プレート(ダイヤモンドプレート)

    Castolin Eutecticは溶接と摩耗防止の分野で100年以上の経験を有し、現在の市場で最も多くの母材、寸法、溶射合金、溶接法が採用されている、耐摩耗プレートメーカーです。オープンアークで使用される単純な炭化クロム成分を多く含むオーバーレイから、タングステンカーバイドが添加され真空炉や粉体プラズマ溶接で溶解される高度なNiCrBSi粉末まで、当社ではさまざまな製品を開発してきました。

    粉末耐摩耗プレート(テロプレート)

    Teroplates® 粉末プレートは、溶接が容易な鋼板の上に、保護された雰囲気中において炉で溶解させた金属粉末合金を重ねることで作られます。この製品の主な利点は、希釈がまったくないオーバーレイを実現できることであり、わずか数ミリメートルの厚みの溶着金属で最大の保護性能を実現できます。軽量なため扱い易く、容易に形状になじむため小さい湾曲部にも最適です。